京都産業大学の具体的な国語の問題構成は全３題の構成になっております。

大問１　評論

大問２　随筆or小説

大問３　古典

京都産業大学の国語の問題傾向として

現代文の問題の形式は全てマーク式問題になり

制限時間が国語は80分になります。

他の産近甲龍の大学群の

国語の問題と比べると京都産業大学の特徴としては

随筆or小説が出題されることが

大きな京都産業大学の国語の特徴と言えます。

京都産業大学の国語の対策として

漢字の書き問題、文学的文章の用語問題を

落とさず、正解することができるかがカギとなります。

随筆or小説問題が出題されておりますので

京都産業大学を受験されるのであれば

評論とは別に読解の練習と対策を

必ず行うようにしましょう！

よって京都産業大学におすすめな１冊は

現代文アクセス　基本編　になります。

こちらは、読むことに重きを置いた参考書で

評論の対策だけでなく、小説の対策も合わせて

行うことができますので、京都産業大学には

ピッタリな参考書となります。

参考文献

現代文のアクセス　基本編　荒川久志など　河合出版

京都産業大学の古典の傾向は

古文単語や文法の単独問題はもちろんのこと

和歌の問題や修辞法、そして文学史問題など

様々な問題が出題されております。

京都産業大学の古典の対策として

基本的な古文単語、文法をしっかりと勉強し、
単独問題をきっちりと取りましょう。
また、和歌の問題練習や修辞法、特に掛詞の問題が

確実に解けるように対策を行いましょう。

加えて、京都産業大学は文学史問題が必ず出題され

難易度も高くないため、確実に文学史問題を

正解できるようにしておきましょう。

京都産業大学の古典におすすめな1冊は

大学入試でるとこ古典文学史です。
こちらの参考書は、文学史をサクッと暗記する

ことができる参考書となっています。

分厚くなく、でるとこを絞った参考書のため

京都産業大学にピッタリな参考書です。

参考文献
宮崎昌喜/大学入試でるとこ古典文学史(河合塾シリーズ)