龍谷大学の具体的な国語の問題構成は全３題の構成になっております。

大問１　評論or随筆

大問２　評論or随筆

問題の形式は全てマーク式問題

制限時間が国語は60分で、他の産近甲龍の大学群の

国語の問題と比べると龍谷大学の国語の傾向

制限時間が短く、60分で大問3つを解く必要があるため

速く正確に解く練習を行う必要があり、これが

大きな龍谷大学の国語の特徴と言えます。

問題構成から言える龍谷大学国語の傾向として

現代文の割合が非常に高く、他大学よりも現代文は

文章自体のクセもなく、受験生が取り組みやすい

オーソドックスな内容となっています。

大問１には毎年、漢字問題・接続詞の問題や

大問２には二字・四字熟語の空欄補充問題が出題

されていますので、必ず対策を行いましょう。

漢字・語彙問題対策として

現代文のキーワード、二字・四時熟語の暗記を行う

オススメの参考書は

高校の漢字・語彙が1冊でしっかり身に付く本です。

龍谷大学の対策として

ピッタリの参考書になります。

参考文献

高校の漢字・語彙が1冊でしっかり身に付く本

土井　諭

龍谷大学の古典の傾向は

基本的な単語の意味や文法を問う問題や古文常識など

古文の読解を中心とした基本的な問題傾向に

なっております。

龍谷大学の特徴として

古典文法・敬語を交えた問題や、和歌・修辞法

主語判別など、読解問題だけではなく、幅広い知識を

問われる問題が出題されています。

龍谷大学の古典の対策として

基本的な古文単語、文法を勉強し、
読解練習を行いましょう。
また、文学史問題が毎年出題されていますので

オススメの参考書は

大学入試でるとこ古典文学史　宮崎昌喜　です。

こちらの参考書を使用し、必ず古典文学史の対策を行いましょう。

参考文献
大学入試でるとこ古典文学史　宮崎昌喜