近畿大学の具体的な国語の問題構成は全３題の構成になっております。

大問１　評論

大問２　古典

大問３　評論・随筆・小説のいずれか

問題の形式は全てマーク式問題

制限時間が国語は60分で、他の産近甲龍の大学群の

国語の問題と比べると近畿大学の国語の傾向

制限時間が短いことが

大きな近畿大学の国語の特徴と言えます。

問題構成から言える近畿大学国語の傾向として

現代文は100点中70点の配点で

他大学よりも現代文は、難問が1,2問出題される場合が

あり、日頃から難問は後に回す癖をつけることが

重要となります。

また、漢字・語彙問題対策として

現代文のキーワードや二字熟語の暗記を

必ず行うようにしましょう！

近畿大学の古典の傾向は

空欄補充や傍線部の意味や理由を問う問題など

基本は古文の読解を中心とした問題傾向に

なっております。

近畿大学の古典の対策として

基本的な古文単語、文法を勉強し、
読解練習を特に重視しておきましょう。
また、和歌の問題も頻出なので
和歌の訳や修辞法の勉強も忘れずに取り組みましょう。
文学史問題が出題される場合もありますが、

こちらは余裕があれば
取り組むようにしましょう。

近畿大学にオススメ参考書1冊は
田島圭祐の古文読解が面白いほどできる

基礎ドリルです。
この参考書は古文読解のやり方を

教えてくれる参考書でもありますが、
オススメポイントは、一文一文を正確に訳す練習が

できる点にあります。
近畿大学の問題に相性がばっちりなので、
ぜひ古文単語、文法を勉強した段階で
取り組んでみてください！

参考文献
田島 圭祐/田島圭祐の 古文読解が面白いほどできる基礎ドリル